野鳥保護の象徴のようにニュース映像などで目にする、野鳥を捕獲して脚に標識の輪をつけるあれ、標識調査とかバンディングとかいうそうです。
ところが、その調査があまり役に立っていないのではないか、それどころか野鳥にとって深刻な負担になっているのではないかという意見を目にして、ちょっとショックを受けました。
>>標識調査問題(
和田剛一さんのサイト)
小さな鳥にとっては無視できない負担がありそうです
>>バンディングに対する疑問(
佐藤信敏さんのサイト)
ここまで行くとほとんど虐待のように思えます。
>>一部の調査員の暴走(
中島さんのサイト)
まるで子供が、採集した虫や釣った魚を見せびらかして喜んでいるようです。
なんといっても恥ずかしいのは地元の話なこと。
恥ずかしいけれど、削除される前にぜひ見ておいて下さい。
いろいろ考えさせられます。
上の意見がすべての標識調査に当てはまるものでないのは、部外者でも想像がつきます。
細心の注意を払って、再捕獲の願いを込めてリングを取り付けていらっしゃる調査員が大半だと信じます。
でも、これをきっかけにもっと調査対象にやさしく、より科学的な調査が行われるようになる期待を込めて、これらのリンクを紹介させていただきます。